※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
ども、まろ(@maroka_uchiyama)です。
僕はパンが大好きで、毎日でも食べれます。ただ、栄養学的な観点から見るとかなり体に悪い食べものです。
「食べたい」と思ったものだけ食べているとほぼ間違いなく太っていく食べ物ですので、なぜ体に悪いか、そして何を注意して食べればいいかを紹介していこうと思います。
結論:パンは太るし栄養バランス悪い
最初に結論です。太りやすい食べ物だし、栄養バランス的にも体に良くないです。
なぜ太りやすいのかと言うと、精製された食品は糖の吸収が早いので太りやすいです。
そして、怖いのは中毒性が高いと言うこと。甘い菓子パンでなくても、パン生地にはかなりの砂糖が使われています。
砂糖にはタバコ以上の中毒性が確認されています
体内から砂糖が切れる頃に「うわぁー、食べたいぃーー」と脳がシグナルを出します。
一説によると「食べ物を食べたい」という欲求において、僕らが本当に求めてることは「タンパク質を補給したい」と思っているそうです。なのでパンを食べてお腹いっぱいになってもすぐお腹空くのは「タンパク質を補給できていないから」と言うわけです。
砂糖の中毒性、タンパク質を補給できない、などの理由から食べても食べてもまた食べたくなってしまう性質があります。

理由:1食物繊維が少ないため糖が吸収されやすい
食物繊維って「う○ちが出るやつでしょ」くらいに思われていますが、かなり大事な栄養素です。糖の吸収を緩やかにしたり、腸内環境を整えたり。
僕は日中はほとんどナッツしか食べないので、食物繊維をかなり摂っているんですが、本当に体の調子がいいです。
ですが、パン(全粒粉パンを除く)は白く甘い部分だけを使うため食物繊維の部分はほとんど捨ててしまうそうです。
それにより糖の吸収が早くなってしまうのだとか。
理由:2トッピングされている具材がヤバい
マーガリン、ホイップクリーム、チョコ、チーズ、焼きそば、マヨネーズなど
体に良くないものや太りやすい食べ物が多く組み合わされています
補足:全粒粉パンや、くるみパンはまだマシ
全粒粉パンは食物繊維も多く含まれるため糖の吸収が緩やかです。くるみも同様の理由からまだ食べてもいい部類に分けられます。
ただ「全粒粉”入り”パン」にはご注意ください。
少しでも全粒粉を入れていれば”入り”を謳えます。おすすめは「全粒粉100%」です。
ただなかなかお目にかかれません。
結論:パンは太るし体に悪い
最初に書きましたが、やはり「美味しいパン=太る」と思ってた方がいいです。ポテトサラダパン、ごぼうサラダパンなどに騙されてはいけません。
ポテトサラダは”サラダ”という名前がついてるだけで、かなり糖質が高く、マヨネーズで脂質も高く仕上がっています。
ごぼうサラダ同様です。マヨネーズには気をつけてください。
コンビニのパン売り場を見てみると全部危険な食べ物です。
それでも食べたい方はコチラがおすすめ
それでも「僕はパンが好きで食べたい」ので、そんな時はBASEブレッドをお勧めします。
最近ファミリーマートさんでも置いてますが、まとめ買いの方が楽だし若干お安くなりますね。
BASE FOODには26種のビタミン&ミネラル、約30gのたんぱく質、約6gの食物繊維などが詰まってるそうです。
食べるとわかるんですが、パン特有の「眠くなる感じ」があまりないんです。この、「眠くならない」と言うのは食物繊維が多い食べ物と食べた時の反応なのでわかりやすいです。
ネットから申し込むと初回20%オフで買えます!
16袋セットで700円くらいお得に買えるのでおすすめです。
ちなみに僕はチョコレートがおすすめです。
日々の食事が体を作ります。食習慣の一つに取り入れてみてはいかがでしょうか?