ども、まろ(@maroka_uchiyama)です。
引き寄せや、心の扱い方の記事が好評だったので、また書きます。こちらは心の扱い方を知って「幸せを技術にしよう」という記事になります。
僕らの感情はじゃじゃ馬のように予測不能のように動いているように思いますが、実は逆で物凄く機械的に反応しているとしたらどうでしょうか?
正解、不正解は横に置いて「この観点があなたの人生にとって役に立つか?」と試してみてもらえたら嬉しいです。

結論:心を扱えれば幸せになれる
幸せとはどこで感じるか?と言われたらどうでしょうか?
いかに第三者に「これがあるからあなたは幸せよ」と言われても、自分が幸せだと感じれていなければ幸せではない。頭で理解できても心が認めなければ幸せではない。
逆に考えると、幸せは状況や、条件ではなく単純にあなたの心が「幸せだ」と認定できればそれでいいもの、と考えてみてください。
- 資産100億円あります
- 好きなだけ異性と遊べます
- 自由な時間があります
- 友達がたくさんいます
それでも「幸せではない人」をたくさんみてきました。そしてそれらを持たない人の方が楽しそうではありますが、果たして本当に幸せか?というと、心のそこでは不安の毎日を送っていて、それを同じような人たちとお酒で誤魔化してるだけのような人もたくさん見てきました。
あなたは幸せになりたいですか?
この問いにYESでなければいけないこともないのですが、多くの人は脊髄反射のように「幸せになりたい!」と答えるのではないでしょうか?
いろんな角度から心を見ていきますが、その全てを「良い悪い、正解不正解」の判断軸を外してください。
この世にそんなものはありません、僕らが勝手にいろんな意味をつけてるだけです。
殺人は良くない、万引きは良くない、強姦は良くない、この世の常識です。
ただ「なぜいけないのか?」を深く考えてみたら、僕らが「良くない」と言ってるから良くないだけです。
幸せは条件ではなく、感情でもなく、この世界にはすでにあることを知ってください。
意味付けから解放された世界で、「ただ在るものが在るだけの世界」ということが分かれば幸せとはすでにそこにあるだけのことで実は大したことでもない、というのが結論です。
酸素みたいなもので、見つけるものでも一箇所に在るものでもなく、知らぬ間にこの世にすでに充満しているものです。
不幸せとは、単純にそれを見ないようにしていたり、感じないようにしているだけのことです。
解説:心の見つめ方が分かれば扱える
ではどうやったら心を扱えるのか?
なんでもそうだけど、見えてないものは扱えないもの。なのでまず心の見つめ方をお伝えします。
通常、扱うと言うのはあなたの行動が伴います。
例えばウサギを飼育します(扱う)とするならば、観察してお腹が空いてそうだと思ったら餌をあげる、太ってきたから餌を減らす、など直接的に「決断」と「行動」が伴います。
しかし心は、全て頭の中で行われるため見るだけに留めることが難しいのです。これを大前提と捉えてください。
知らぬ間に心をいじってるんですが、「見てるだけ」と勘違いしてしまいます。
見るだけで、何もせず、そこに在らす
これは実は難しいことなのでコツを掴むまでは「こういうことかな?」とトライしてみてください。
「職場のAさんがむかつく」という状態があるとしたら、「職場のAさんにむかついているんだなぁ」とぼーっとみてあげる。
- 何にムカついてるのかな?
- 何を許せないと思ってるのかな?
- この人(自分)は本当はどうしたいのかな?
- 人に認めてもらいたいことがあるのかな?
などをウサギを観察するように「ぼーっと見る」をして下さい。決して主観的にならずに、人ごとのように扱ってください。
補足:「知る」と「出来る」は違う
概念だけ覚えたところで決してあなたの人生は変わりません、幸せはやってきません。
部屋を静かにして、心を落ち着けてまず心を見ようとしてください。
「やっぱめんどくさい」と思ってやめてもけっこうです。そして、その行動が自分の人生のどう影響を与えるかを感じてみてください。そちらの方がよければ何もする必要はありません。
「事実」と「意味付け」の区別
重要なことはあなたの身に起こっていることは「事実」なのか「意味付けされたこと」なのか。
「昨日は雨で最悪な一日だった」ということがあったとして、「事実」は雨が降った、「意味付け」は最悪だった、です。
「Aさんにコピーを頼まれた、あの人は女性を下に見てる」だとしたら、事実は「Aさんがコピーとってと言葉を発した」その他は全部意味付けです。「頼まれた」「女性を下に見てる」などは勝手に付けた意味です。
これにも良い悪いはありません、意味を外したからAさんの方が正しいと言いたいわけではありません。
ただ、その物事そのものに「意味なんてない」ということです。
親や先輩や偉人の言う「在るべき姿」に苦しむことはないのです。「〇〇するべき」「〇〇してはいけない」そんなことはありません。
自分の心がとっ散らかって全く思うようにいかないときは、この「在るべき姿」に苦しんでることが大半です。その幻想も取り払ってください。
結論:心を扱えれば幸せになれる
正直、文章で伝えるのに限界を感じていますが、伝わりましたか?
幸せは状況や感情というよりも「この世界そのもの」です。「幸せ」に意味を付けてないと苦しいもの、あると良いもの、人生の目的なんて思ってしまいますが、ぜんぶ幻想です。
目の前の人が「僕の人生の目的は酸素になることです」と言ったらどうですか?
- どういうこと?
- 頭おかしいのかな?
- 悟り開いてんのかな?
- 科学的なことをいいたいのかな?
と、ちょっと意味がわからないですよね。
そんなようなことです。
幸せとはすでにこの世界そのもので、常にあり続けるこの世界です。
それを「どこかに幸せがある」と勘違いするから見えてない、感じれていないだけです。
まとめ
短い文章で伝えるには無理があったかもしれませんが、あなたの人生を楽しく過ごす助けになれば幸いです。
LINE登録してくれれば、ともだち限定の情報も出してるので下記リンクからともだち追加お願いします。
こちらの本もわかりやすく書いてあるのでおすすめです。