ヨガの基本ポーズ「四つん這いのポーズ」の紹介です。
簡単なポーズだけど、注意ポイントを知るのと知らないのでは効果がまったく変わってきます。
様々なポーズに派生できるベースとなるポーズなので、ぜひ正しい形を学んでみてください。
どんなポーズ?
日本語:四つん這いのポーズ
英語:All Fours、Hand and Knees
サンスクリット語:単体での呼び名なし
レベル:★
効果
- 肩周りの緊張をほぐしてくれて、肩こり解消
- お腹をひっこめながら体幹を絞ることでインナーマッスルの筋力アップ
- 体の左右バランスの調整
やり方
正座などの座ったところから前方に手をつく。
両手首、両膝が左右ずれないようにしながら全ての関節を90°に曲げていく。
手首、肩、足の付け根、膝が90°
足幅はコブシ一個分開けてバランスを取りやすいようにしてみてください
チェックポイント1
呼吸をしながら、体を左右に揺すったり、一つ一つの関節の間に空気を入れるようなイメージで体をのびのびさせてください。
チェックポイント2
動いていったり、呼吸をしたりしていると左右の肩の高さや腰の高さがずれていきます。その都度チェックしながら左右におズレがない正しいバランスを体で覚えていってください。
※ズレていないかのチェックは鏡があった方がいいです
注意
特になし。
このポーズ単体というよりも、ここからいろんなポーズに派生していくので、準備の段階のようなポーズです。
ヨガマットがないと膝が痛いかと思います。ヨガマットの選び方はコチラを参考にしてもらえたらわかりやすいと思います。

体がかたい人は?
手首や、腰回りの張りがあるかたは痛くない範囲で体を前に倒したり、左右に揺すって可動域を広げていくようにしてみてください。
「少し痛い」くらいが慣れると気持ちいい感覚になっていくので、嫌じゃない程度に伸ばしていってください。
まとめ
とても簡単な基礎のポーズです。無理せずリラックスしながらやってみください。
動画で見たい方はコチラからどうぞ
また、いろんなポーズを知りたい方はコチラがおすすめです。たくさん載っています。