ヨガの基本のポーズ「あぐらのポーズ」の紹介です。あぐらのようなポーズだけでも3種類、細かく分けると7種類ほどありますが、その中でも一番ベーシックな形です。
瞑想の時、リラックスする時など幅広く使うので正しい形で行ってみてください。
どんなポーズ?
日本語:あぐらのポーズ
英語:cross legged pose
サンスクリット語:Sukhasana(スカーサナ)
レベル★
効果
- 肩こり解消
- 首の痛み解消
- 腰痛解消
- リラックス効果
- 股関節・膝のストレッチ
- 足首・足の甲のストレッチ
- 姿勢矯正
やり方
あぐらをかくように片足を曲げ、かかとを会陰(性器と肛門の間)にあて、もう片方の足をその前におきます。おへそ、両足のかかとが一直線になるようにします。
足同士は重ねません。
お尻のお肉を割って座り、おへその下(丹田)を上に引き上げます。
肩を前から数回回し、一番高いところで止めて、そこからストンと下に下ろします。
肩を下に下ろす力で耳と肩の距離を離します。
あごを引きながらつむじを上にひっぱります。
おへそから空気をが入ってくるイメージで鼻から呼吸を繰り返します。
この形をスカーサナもしくは、アルダシッダアーサナと呼びます。(人によって呼び方が違いますが、どちらも正解です)
チェックポイント1
あぐらの方が楽な方は通常のあぐらでも問題ありません。
チェックポイント2
背骨が丸くなりがちですが、お尻で床を押すイメージでインナーマッスルを使って体を支えてください。
注意
特になし。
正しい座り方、座り方の名前を調べると大変です。重要なのは、安定していて心地よいかどうか?です。
体が硬い人は?
お尻の下にヨガブロックを置いてお尻を高くする、もしくは膝の下にブロックを入れて強度調整してください。

まとめ
ヨガを始めようとすると用語が気になったり、スタジオを調べたりして疲れちゃうことが多いです。
難しいことはないので僕はYouTubeを見ながら始めることをお勧めします。
わからないところは巻き戻せるし、ツラい時はサボれます。笑
ヨガはやらなきゃいけないものでも、苦しいものでもないので、あなたが「気持ちいいな、楽しいな」と思えることから始めてみてください。