どーも、まろ(@maroka_uchiyama)です。今日は通信制限について書いてみます。
格安SIMや、ポケットWi-Fiにはほとんどが「データ通信し放題」というプランがありますが、100%条件付きです(2022.1.16現在)
この記事は↓↓こんな方におすすめです
大体月々7GB以上は使うよーと言う人で
- 各社どんな条件で低速になるの?
- 低速ってどれくらい遅いの?
- 最低限必要な速度ってどれくらい?
- 月々の出費抑えたいけど、どこのがいいの?
僕は格安SIM使用歴7-8年でポケットWi-Fiの使用歴も2度ほどあります(ポケファイは現在は使用してません)、そんな中
〇〇し放題!といいつつ全然ちゃうやんけ!!
これが通信業界に声を大にして言いたいところです
「あ、安そう、早そう、いいかも?」と思って契約したら
- 月末はめっちゃ低速
- 夕方からめっちゃ低速
- 指定のアプリ以外の通信速度カス
- 追加データが高くて結局割高SIMになってる
そんな方いませんか?僕はこれでした!
今はRakutenMobile(楽天モバイル)にしてから大満足でスマホライフを送っています

スマホ2台&タブレット&ノートPCを使用してる僕が3ヶ月調べ倒したベストのSIMや使い方は目次の「まとめ」からご覧ください
速度制限とは
まず速度制限とはなんぞや??という方へ向けて
大抵のSIMは〇〇放題といいつつ、※で条件が書かれています。よくあるのは
- 3日間の総使用量が○GB以上の場合、翌日の夕方18:00以降低速
- 月の総使用量が○GB以上、月末まで低速
- BIGLOBEのエンタメフリーは特殊で指定YouTubeの視聴などは本当に無制限(ただ通話とか含めると割高の感じあり)
これは格安SIMでもポケットWi-Fiでもよくあります。
注意してほしいのは低速時のスピードです。
250Kbps以下はカス
こう覚えてもらって大丈夫です
ネット検索や、google mapもめっちゃ時間かかります、マップ表示とか1-3分程度かかります
低速時1Mbpsはまだ納得できる
ただ人に資料を見せたかったり「見てみてー」みたいなノリのときは、待ち時間が生まれるのは覚悟しましょう
「、、、まだ?見せたい割にめっちゃ待つじゃん、、、仕事できないの?」
なんて思われたり、そんな風に思われるんじゃないか?なんて思ったりしそう、、(個人の意見)
格安SIM各社の速度制限
低速時の速度は各社ばらつきがあります
- 楽天モバイルー段階的に料金上がり上限が3,278円、楽天回線5G無制限、パートナー回線(au)5GB超えたら1Mbps
- ahamoー1プランのみ2,970円で月20GB超えたら1Mbps
- UQー3プランあり、2,728円のプランだと 月15GB超えたら1Mbps
- linemoー2プランあり、2,728円のプランだと月20GB超えたら1Mbps
ほとんどが制限時も1Mbpsですが、低料金のプランだと制限時250Kbpsがほとんどなので気をつけてください
ポケットWi-Fi各社の速度制限
ではポケットWi-Fiはどうでしょうか?
- 楽天ポケットWi-Fi
16台まで接続可能だけど、通信速度・エリアはスマホのSIMと変わらないのでわざわざ契約するメリットはないかな?と思います
- カシモワイマックス
カシモワイマックス5Gは1,280円〜とあるけど2ヶ月目以降は4,708円
月々の上限なし、ただし3日間の合計が15GB以上だと翌日18:00-2:00まで低速
※僕はカシモの4Gを使ってましたが、当時は7GBで制限かかってました、ずーっと動画みたりしなければ15GBは十分な量かと思います、低速時も1Mbpsなのである程度使える速度です。あとは金額次第ですね、月々5,000円って長い目で見るともったいなく思ってしまう
カシモWiMAX
RakutenMobileの速度制限
RakutenMobileは楽天回線とパートナー回線(au回線)があり、自動でベストな回線に切り替えてくれます
通常は楽天回線に優先接続されますが、エリア外や電波状況が悪いとパートナー回線に接続されます
RakutenMobileの速度制限は
パートナー回線の高速接続が月5GBを超えたら低速(1Mbps)
そして楽天回線(4G、5G)は本当に無制限です!!!
ただバンド(通信電波の種類)の特性上建物の置くまでは電波が届きづらいです
- デパート
- 地下
- 大きいオフィスビル
などは楽天回線、パートナー回線両方不満が残る。。。
だけどこれはRakutenMobileに限ったことではなく格安SIMの回線の殆どがこの問題を抱えてます
ちなみに僕はRakutenMobileです

速度制限の対策
これはズバリ!
固定のWi-Fiを効率よく利用する
動画データ>写真データ>音楽データ>音声データ>テキストデータの順でファイルが大きいです(出力データ次第なので絶対ではないですが、、)
なのでYouTubeや映画などはあらかじめダウンロードしておくとずいぶん抑えられます
見るものを決めておいた方が、ダラダラみてしまう人には効率良く時間をつかえて結果いいかもしれませんね!(←僕のこと)
あとは外出時にデータの送受信が必要な時はセブンイレブン、スタバ、あたりのWi-Fiはよく活用してます(タダなので)
「月々の支払い抑えたい、そしてたくさん使いたい」
速度制限の壁は、このわがままジレンマの産物です、覚えておいてください
「通信速度・品質」、「データ通信量」、「月々の料金」は常に三つ巴の戦いです
何を優先させるか、もしくは予算をあげるか、各社のメリット・デメリットを見比べると2ヶ月くらい悩むことになるのでまじでおすすめしませんw
まとめ
料金、通信速度・エリア、データ使用可能量でいうと何を優先させるかですが、
- 料金抑えたい
- データ通信使いまくる
- 通話の不安定さはある程度許容する
のであれば
メインスマホに楽天モバイル入れてタブレット&ノートPCはテザリング
↑これだと月々どんなに使っても¥3,278です!
【楽天モバイル】
もう一台のスマホは仕事用なので電話がほとんどなので使いたいときはテザリングしてます
メインスマホからのテザリングでタブレットはYouTube、もう一台のスマホでGoogleMapくらいなら余裕です
楽天モバイルのおすすめ点はこちらを参考にしてください
