ども、まろ(@maroka_uchiyama)です。今回は引き寄せについて書いていきます。
引き寄せの法則はこの世の法則で、全てここから創られた世界が、この現実世界です。
今回の記事は「思ったことが叶わなかったよ!」という人向けです。
あなたが思ったことは叶いますよ、という引き寄せの法則。一度は聞いたことありますよね?実は、この世は全てこの法則でできています。あなたがこの法則を信じる、信じないに関係なく世界は既にそう創られています。
だけど、本当にそれを理解して信じている人はごくわずかだと思うのでわかりやすく解説していこうと思います。
どんな法則?
思ったことが叶いますよ、というのが引き寄せの法則です。
法則とは
1.いつ、どこでも、一定の条件のもとでは成立する関係。
「熱力学の―」
2.きまり。守るべき規範。
「ーどおりに処断する」
ーgoogleよりー
ある法則に当てはまらない物事が新たに見つかると、その法則は適用範囲が限定されたり、修正されたり、新たな法則に置き換えられたり、廃棄されたりする。
「法則」という呼ばれ方をするからといって必ずしも絶対性を持つとは限らない。
ーwikipediaよりー
とういうこともありますので、ご留意ください。
この記事は、引き寄せの法則は存在していて、しかしそれがなぜ腹に落ちて理解できないか?を紐解く意図で書いてます。
僕も半信半疑でした
「思ったことは叶いそうだな、叶ったこともあるな」
と思う反面。
「どうしても叶ってないこともあるよな。」
と思う僕でした。
引き寄せの法則を理解する上で大事なことは2つあります。
- 願ったことは叶わない
- あなたが目に見える形で現れるかはわからない
- あなたが採用(信頼)したことが現実になる
なにこれ、詐欺?って思った方、順を追って説明しますのでお付き合い下さい。
願ったことは叶わない
ここがとても重要です。脳科学とも密接に結びついてきますが、願ったことは叶わないんです。なぜか?
あなたが願うことは、あなが持っていないと思っていることを手に入れたくて願います。
- お金がないから→お金がほしい
- ブサメンだから→イケメンになりたい
- かわいくないから→かわいくなりたい
- 太っているから→痩せたい
- 戦争があるから→平和がほしい
- DVされるから→優しい彼氏が欲しい
- だらしない嫁がいるから→テキパキした嫁がほしい
上の文を左側と右側で分けた時に、僕らが欲しいのは右側ですよね?そしてその願いを支えてる思考が左側です。
そして現実となって叶うのも左側なんです。
あながた思う「わたしは〇〇だから△△がほしい」の「〇〇」の部分が常に目の前に叶い続けます。いつまで続くかというと、あなたがそのことを信頼している限り続きます。
願い事(右側)ではなく信じ事(左側)が現実になります。
なので「お金持ちになりたい(願い事)」ではなく「お金持ちだ(信じ事)」と思うことから始まります。
あなたが目に見える形で現れるかはわからない
これじゃあ意味ないじゃん、と思うかも知れませんがここをすっ飛ばしてしまうと理解できないので、まずここも抑えましょう。
信じ事は、たった今、すぐさまこの世界に存在しています。これも紛れもない事実。ただ目に目に見える形ですぐさま起きるわけではないのでここも整理が必要。
「わたしは1億円もっている」と信じても目の前に1億円の札束は出てきません。ほら、叶わないじゃん。と言いたいかも知れませんが、理由は2つあります。
- 物質世界の制限を、引き寄せの法則の信憑性と混同してはいけない
- あなたの信じ事を100%信じれていない
僕らのいる物質世界は、思考世界が先にあって物質世界があります。目に見える見えないを信じているとこの話は理解できなくなってしまいます。
分かりやすくいうと、酸素も目に見えませんね。僕らの生命の鍵を握る一番大切な酸素すら、目に見えていないのです。なので物質世界の反映と答え合わせしてはいけません。
靴のサイズを分度器で測るようなもので、計測方法が間違っているニュアンスです。
あなたが信じた事は、すぐさまこの世界に実現しているという事を理解してください。
あなたが採用(信頼)したことが現実になる
ここが肝です。
あなたが信頼した事が現実になります。なので先ほどの「1億円持っている、今すぐ使いたい」と思ったとしても、本当にあなたが信じていればどこからともなく1億円が運ばれてくるのも実は本当なんです。
とは言っても、いきなり100%信じれたりしません、気持ち的にも難しいし、なにより危険です。
コツは「〇〇かもな」です。この「かもな」があなたに全てを引き寄せます。
引き寄せの法則を使いこなしてる人はこの「かもな」への信頼度がとても高いです。聞いたことありませんか?「あ、私いま「かも?」って思っちゃった、やめて、本当に叶っちゃうから」というような言葉。
これは自分がふと思ったことも、勝手に現実に起きてしまうと信頼している状態です。その方に「なんであなたが思ったことが現実に起きると信じてるの?」って聞いてみても「知らないよ、勝手に引き起きちゃうんだ」というでしょう。
あなたに、「逆になんであなたの思ったことは現実にならないの?」と言われたらどうでしょうか?答えられますか?おそらく「何言ってんの?そんなん普通でしょ」って言いませんか?なので、どんなにあなたが信じ事を信じたとしても、それが叶うと信じていなければ結局叶いません。
信じた事に理由なんていらないんです。「知らないよ、分からないよ、何言ってんの?」そんな状態が信頼した状態です。
そして、その一番最初に思うことが「〇〇かもな」なんです。
この記事を読んで「ふむふむ、もしかしたら本当にそうなのかもな、、」と思ったら、いつものあなたの日常とは変わってきます。そこで「いやいや、そんな馬鹿な」となるか「え、すごいかも、、」となるかでまたまた変わってきます。
そして最終的に「やっぱり××だ」と答えを出した現実があなたの現実です。
「やっぱり叶わないじゃん」となれば「叶わないかも」という前提に答えを与えた状態です。「やっぱり叶うんじゃん」となれば「叶うかも」という前提に答えを与えた状態です。
どちらも、小さな「かも」と小さな「やっぱり」の積み重ねですが、最終的な「やっぱり××だ」が現実になります。
理解と反映は別問題
さっきの補足になりますが、あなたが「なるほど!」と理解をしたとしても、それがすぐさま反映されるわけではありません。反映までの早さはあなたがどれほど信頼しているかによって変わります。
あなたが鼻から息を吸おうと思ったら吸えますよね。これは100%信じているからです。
想像してください、大自然の中青々として原っぱで隣には小川が流れ、小鳥がさえず、そよ風が吹く中で「大きく息を吸ってください」と言われたら気持ちよく美味しい空気が吸えませんか?
そして、逆に想像してください、すごく汚い部屋で、カビの匂いがする和室で、となりには汚い便器が蓋を開けて置いてあり、足元には腐ったパンが落ちていて、ほこりとハウスダストとカビと糞尿の立ち込める中で「はい、息吸ってください」と言われたらどうですか?
おそらく同じようには吸えないはずです、人によっては鼻から入ってくる空気の量がへったり、鼻の穴が狭く感じたりする人もいるかも知れません。
これすごく大切で、目の前のものは何も変わっていないのに体の変化がありましたね。この変化を与えたのが思考です。あなたの信じ事です。
あなたが「〇〇かも」と思ったことが目の前ですぐに反映されなかったからといって、そちらを採用しないでください。あなたが思考した時から世界は全て変わっていきます。
まとめ
なるべく分かりやすく書いたのですが伝わりましたか?これが分かった時にいろんな謎が解けた気がしました。
さとうみつろうさん著書のこちらは物語景色でとても読みやすいのでよかったらどうぞ
この世は思考の世界から創られているのだから、今この世にあるもので答え合わせしたらうまくいかない。これはとても大切なことです。
僕はこの事を多くの人に知ってもらいたいと思っています。それは「この法則を知ってもらうと、この世界の扱い方がわかる」から。
悩みも、不安も、苦しみも、悲しみも、全てここから創られています。そもそも、そんなものはないのに、実は自分で勝手に創り出しているだけなんです。
この記事を読んで頂いてる方の中には、大変な体験をされた方もいるかと思います。
どんな体験であったにせよ、「わたしが創り出した(引き寄せた)」と想像してみたらどうでしょうか?これは、あなたが悪いと言ってるのではないですから、混同しないでくださいね。
もしあなたの思った通りの現実がこの世界だとしたならば、どんなことを思いますか?
LINEともだち追加してもらえれば不定期で情報だしていきます、よかったらどうぞ。
最後までお読み頂きありがとうございました。