ども、まろ(@maroka_uchiyama)です。
死ぬほどつらい、人生には苦しさしかない、そんな風に思う方いませんか?
もしくは色々頑張っているけど「あぁ、やっぱり人生は寂しさしかない」とか、思う方に朗報です。
あなたのその現実、全部勘違いです!!!やったー
急にそんなこと言われても「?」だと思います。目の前に見えてることは現実だし、手で触れられるし、耳で聞こえるし、匂いもするし、味もする、感情もある、なにが現実じゃないのか?と思うかも知れません。受け入れ難いかも知れませんが、どんなつらい人生も
「あなたが作り出してる」ってことをお伝えしていきます。
ではいってみましょう
現実とは何か?
僕らは、目の前で起きていることを「現実」として認識しています。
そして、まだ目の前で起きていないこと、今まで一度も起きたことのないことを「非現実的」と言い、夢の中は夢の中、仮想空間は仮想空間、とあくまでも今認識している世界のことを「現実」と言いますが、その現実さえ仮想空間で起きている可能性もあるのです。(というよりこの現実は99.99%仮想現実と言われたりしてます)
つまり、何がいいたいかというと現実とは「これが私にとっての現実だ」とあなたが採用した時から、それがあなたの現実になるだけです。
ゲームの世界と今の現実を比べたら、今の方がリアリティがあります。そして、もしからたら僕らは物質として本来存在していないとしたら、この現実自体とてもアナログで程度の低いものかも知れません。
自分が自分を何として認識するかで、あなたの世界、現実は何にでもなれます。(この話はまた長くなるので、また今度)
あなたが思っている現実だけが、現実ではなく、そもそも現実とは実はとても不確かなもので、正解でも、常識でもないものだとしてみたらどんな可能性がありそうでしょうか?
どの現実を採用するのも自分次第だとしたらどんな現実を採用しますか?
あなたが自ら作り出す現実とは
そして、その現実はあなたが好きな様に作れるとしたらどうですか?そして、あなたが好きな様に作ってきたとしたらどうでしょうか?
- 好きな職場
- 好きな家族
- 好きなパートナー
- 好きな趣味
- 好きな食べ物
なんでも作りたい放題なのが現実です。
それでも「こんな現実地獄よ!!」「最悪な人生だ!」と言いたい人はいると思います。そしてどんな現実であれ、「あなたがそれを好きで創作している」ということ。
- どんなに頑張ってもお金で大変な思いをする
- 目の上のたんこぶ的な兄妹がいる
- こいつさえいなければ、と思うやつがいる
- 最悪の嫁だ、最悪の旦那だ
- 付き合う度にDVされる
相手がいて起きることだから自分は関係ない、そう思いたいところですが、実はそれらも全てあなたが好きで創り上げています。
あなたが思考レベルで「好き・嫌い」「欲しい・欲しくない」と思うよりもっと深くにあなたが欲しているものがあります。これらはすぐには見えないもので、一生かけても分かり得ないことかも知れません。
ただ、「そういうものがある」とだけ知っておいてください。
もしかしたら、、、
- 何をやっても苦しい人は「頑張りたい、挑戦したい」
- 誰にも理解されずに寂しい人は「その世界を味わいたい」
- 暴力、言葉の暴力、性暴力で苦しんだ人は「世界を支配したい」
- 怖くて何も言えない人は「周りに自分を見て欲しい」
そういう欲求が隠れていることがあります。
これらは「そういうこともある」という話です。あなたの苦しみはあなたが作った、あなたのせいだ、と言いたいわけではありません。
大変苦しい思いをした方もいるでしょうし、悔しい思いをした方もいるでしょう、その全てを否定するつもりもなく、拒絶するつもりもありません。
そして、伝えたいことは「どんな現実も自分が創った」ということ。
そう思わなくてもいいのですが、誰かに創られたものだとしたら、僕らにできることはありんません。死ぬまで何もできません。それを選びたい方もいるでしょうし、そうじゃない方もいます。それも「あなたが何を採用するか」です。
これらは、引き寄せの法則とも関わってきます、気になるか方は↓こちらもどうぞ

分離感のある現実
今の人生に200%満足してます!!という方はどれくらいいるでしょうか?
周りから見てると羨ましい人生でも、当の本人にとっては違ったりします。今までどんなお金持ちや、大会社の社長さんを見ても、実は寂しさがあったり、不安があったりします。
「人の人生というフィルターを通して、自分の人生を見る」ということを僕らはよくやります。そしてそれを現実として捉えて、悲観します。たまに、いい気になったり、幸せを感じたりします。
本来は何かと比較することはナンセンスです。意味がありません。
あなたはあなたの体をあなたと思っていませんか?右手はあなたですか?あなたの右手ですか?右手の親指の爪はあなたですか?あなたの右手の親指の爪ですか?
もし右手があなただとするならば、左手はあなたではありません。
もし右手の親指の爪があなただとするならば、右手の人差し指の爪はあなたではありません。
もしあなたの体があなたであるならば、目の前の人はあなたではありません。
もし目の前の人もあなたであれば、その人の右手もあなたです。
もしこの世界があなただとするならば、この世界こそがあなたです。
これは先ほど右手や、爪の例えと何も変わりません。僕らの体が世界との境界線になっている限り見えないことですが、もしそうではないとしたら違った世界が見えてきませんか?
全てがあなたの思惑通りで、計算通りに起きています。びっくりするかも知れません。そして、これが紛れもない事実ではない、と言い切れることはありません。
あなたが、あなただけをあなたと思っていると現実は全てと切り離されています。
逆に全てがあなたで、あなたが全てであれば、そこには愛と感謝しかないでしょう。
そしてあなたが手に入れたいことは
あなたがこの人生で手に入れたいものはなんですか?
- お金
- 友人
- 子供
- 思い出
- 車
- 家
- 船
- 飛行機
- 美味しい食べ物
- 素敵なパートナー
いろいろ欲しいですね。
けどあなたが、あなたの人生で得たいことはたった一つ
「体験」です。
喜び、悲しみ、怒り、憂い、などさまざまな体験をしにこの世界を選んで生まれてきました。
なのであなたが今現実から受け取っている体験はあなたが欲したことです。そして、もし欲しくないのであれば、そこから得るものを欲した体験かも知れません。
あなたにしか分からないことです。
こう言った探求に僕はヨガがおすすめです。
ヨガというと括りは広いですが、アーサナー(ポーズ)から瞑想までを一連の流れとして習慣化するととても世界が広がります。おすすめです

補足、良い悪いの判断はない
思考の世界の先の精神世界には善悪の判断はありません。
- 辛い思いはしたくない(嫌な思いは悪い)
- 安心した人生を生きたい(不安がないのは良い)
- 毎日笑顔でいたい(笑顔は良い、幸せは良い)
- 殺伐とした職場は嫌だ(暗い雰囲気は悪い)
など、常に良いor悪いの判断をしながら生きてしまいますが、精神世界にそういった区別はありません。
欲しい、欲しくないにも善悪の判断はありません。
「じゃあ人殺しも悪くないなら、人殺してもいいの?」
と思う方もいるかも知れませんが、それは「人殺しは悪い」という世界の上で考えてるだけです。
人殺しは悪い、それでも何も悪くないというなら、人殺しも悪くないんですね?といった具合です。
僕らは思った以上に、もともとある観点、観念の上からしか物事を捉えられませんね。僕も訓練が必要です。
まとめ、あなたの現実はあなたの創作物
いかがだったでしょうか?
あなたの現実はあなたの創作物。欲しいもの、欲しくないもの何もかも全てあなたの得たい体験には欠かせないものです。
もし、今あなたがしている体験を欲しくないのだとしたらどうしたらいいのでしょうか?
「この現実は欲しくない!!!」と思ってもずっと続いていきます、そういう性質だと思ってください。
もしあなたがいらないのなら、いらないと選択すれば良いだけです。
そして本当にほしいものを選択すれば良いだけです。
この世界は「許可」で成り立っています。あなたが許可したものが手に入ります。許可した瞬間から世界ではかなっています。
これはまた今度書きますね。
「あなたの現実はあなたが好きな様に創っています」
お役に立てれば幸いです、最後までお読みいただきありがとうございました。
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