ども、まろ(@maroka_uchiyama)です。
食べたいけど、痩せたい。痩せたいけど、食べたい。
「痩せる食材、食事法ってないの?」
そんな風に思いませんか?
好きなだけ食べて、空腹とも戦わずに、毎日食欲を満足して満足した中で痩せていく方法ってないの?というかた、僕も同じように考えていたことがあります。
お酒飲みたい、肉食べたい、肉がダメなら寿司食べたい。痩せたい、食べたい、痩せたい、食べたい、、、、。
体型と食欲の戦いは、理想と欲望の終わることのない戦争である。
まさにそんな感じです。
よく「〇〇を食べると痩せるらしい」「〇〇は食べて良いみたいだよ」という言葉を聞きますが、その言葉を発した本人が太っている場合がほとんど。なのに、鵜呑みにしてしまうという、、、人間は欲望の奴隷です。
今回は、痩せるための食事方法を書いていきます。
目次から興味あるところだけでも読んでいただけるとためになるかと思います。
〇〇食事法はなぜだめ?
「〇〇は食べていい」というダイエット方法を聞きます。
- キャベツはOK
- 赤身肉ならOK
- 脂は食べてもOK
- 全粒粉は食べてもOK
- 米だけならOK
- 発酵食品と食べればOK
たくさんありますが、基本嘘だと思ってもらって良いです。
なぜならば、「それだけを食べて生きていくことは難しい」からです。
僕らの体はたくさんの栄養素が働きあって生きていけてます。
しかし、食べるものが偏れば、摂取できる栄養素も偏ります。偏った栄養素が結果体重減少を引き起こすこともありますし、それが効果的な場合とそうでない場合があります。
そして長きにわたって人間本来の健康的な食事法かというと疑問が残ります。
「痩せれば良い」というような食事法で永続的に健康的に痩せるのは不可能です。
正直、晩御飯を生キャベツにしたら即効痩せます。翌日にはお腹がへっこんでます。しかし、それを毎日は難しいです。
夜はキャベツだけにして、一時的に体を細めて、その後健康的な食事にシフトしていく、というようなフローが必要です。
本当に痩せるための食事法
じゃあ、何を食べれば良いの?とお思いでしょう。
ズバリ!
腹八分目です!!
至ってシンプルです。僕らの食欲は過剰なまでに強められていることを知ってほしいです。
空腹時に、油、塩分、糖、の三銃士が揃うと爆発的な食欲を生み出します。
名付けて「脳内麻薬三銃士」です。
焼肉、ハンバーガー、炒め物、パスタ、パン、、、、
「うわぁーーーー、食べたぁーーーーい!!!」
と思うものは、大抵は油、塩分、糖の脳内麻薬三銃士が揃っています。
この脳内麻薬は覚醒剤の働きにも似てると言われています。恐ろしい。
爆発的な食欲はなぜいけないのか?
僕らの満腹、空腹は脳のシグナルで決められます。
そして食べ始めてから20分ほど経過して始めて満腹中枢が刺激されます。
「お腹いっぱいになってきたよー」と言われるわけです。
よく噛んで、ゆっくり食べる人は消化もいいし、食べ過ぎていない段階で満腹と感じれるので過食を防げます。
しかし、先ほどの脳内麻薬三銃士が僕らの食欲を爆上げさせます。
「食べたい!!!」となります。
僕は普段ナッツが主食ですが、旅行時に妻といると気にせず食べます。
先日、沖縄旅行でガーリックシュリンプ&ビーフ&ライスのコンボを食し、あまりに美味しくてそのままおかわりしました。
完全麻薬中毒者です。
photo
たまにはドカ食いOK?
しかし、たまに「我慢ばかりの人生なんて、、、」と悲しくなる時もあるでしょう。
好きに食べたいときは食べてください。
ある程度自分でコントロールできるようになると、これくらい太ったから少し控えようというコントロールができるようになってきます。
そして、摂取カロリーが減り、それが慢性的になってくると「省エネモード」になります。
食事制限をしたダイエットでも痩せづらくなる時がありますが、それがこの時です。
摂取したカロリーを大切に使おうとして、あまり消費してくれなくなります。実際このときは心も体も安定して落ち着いていて素晴らしい状態です。
おそらくこの状態で過ごすことが幸福への道です。ですが、食べたいときは食べてください。
そして、「やっちまった」という後悔のもとアップダウンを繰り返し楽しんでいきましょう。
食習慣を見なすには生活習慣から、ヨガがおすすめです。興味あれば読んでみてください。

まとめ
いかがだったでしょうか?
何事も、早く得た結果は失いやすく、長い時間かけて築いた結果は不動のものとなりますね。
目先の結果を見ずに「今」を楽しむように生きていきましょう。
その積み重ねが、また新たしい「今」につながります。
砂糖について面白い本を紹介しておきます、興味ある方はリンクから見てみてください。
健康的に生きる、幸せにいる、ということの情報は下記リンクからともだち追加お願いします。